■コメント
美作国の三宮で、境内裏手に『琴弾の滝』があるため、通称『滝宮』と呼ばれています。 この辺りの地名の滝宮もここから来ています。
吉備津彦命が建てたといわれ、滝から流れた水は川となり境内をぐるっと囲んで流れて、神社の南側の滝宮ダムへと流れます。
境内には、古代祭祀跡や磐座もあります。
神社は木々と川が美しい景観を造りあげています。 ダム及び神社周辺は公園となっており、桜の名所でもあり、親水広場なども整備されています。
あくまで予想ですが、滝のすぐそばにあることから、この神社は元々は滝を祭った神社だったのではないでしょうか。
場所は、県道46号線の滝宮トンネル北側入口の東側です。 |