【 備 中 】
足次神社
− あしつき じんじゃ −
鎮座地
岡山県井原市西江原町44 (字 今市)      
祭神

天須波神(アスハノ カミ)か?    

創建

  

由緒

式内社調査報告によると、式内社・足次山神社の論社とされているが、足次山神社の『神社明細書上控』では、慶応年間に川上の天神山ヤシロ谷という所に鎮座する足次の神を合祀し、その後の西江原に分霊を祀ったとしている。 

-岡山県神社庁HP、式内社調査報告より-

御利益
  
駐車場
なし  
アクセス
井原鉄道早雲の里・荏原駅から徒歩約20分。   
備考

式内社(分社)。 岡山県神社庁加盟

参詣日
06/3/24 (07/03/28 UP)

■コメント 
式内社・足次山神社の論社のひとつで、井原市井原町倉掛の足次山神社の分社とされている。社名は、『アシツキ』『アシキ』『アシツギ』『アシツグ』『アスワ』などの呼び名がある。
西江原地区の東端、東江原との境目あたりの丘の上に鎮座。その丘のすぐ南側を国道486号と小田川、さらには旧山陽道が通る。

資料に乏しく、境内にも何の案内も無いために詳細は不明。
境内には、あまり物が無く社殿も小さくいので殺風景な印象であるため広く感じる。

ちなみに私の見た地図では、この神社の所在地には『粟島大明神』の名が書かれているが、何か関係があるのだろうか? 

【 参道 注連鳥居 】

旧山陽道沿いに参道口がある。
奥に少し進むと鳥居が見える。
 

【 鳥居 】


 
 
【 境内社 】

 鳥居の横にあるが、何を祀ったものなのか。
地神のようにもみえる。
 
【 手水鉢 】

 

 
【 お堂 】

『第十四番 常楽寺 弥勒菩薩』とある。
何かの霊場めぐりの札所のようだ。
 
【 石段 】

鳥居をくぐって石段を登れば境内。

 
【 境内 】

 
【 灯篭 】
 
 
【 拝殿 】

 
【 本殿 】

 
【 本殿 】


【 手水鉢 】


【 磐座?木を祀ったもの? 】

本殿の右横にある。 これは磐座を祀ったものなのか、
横の木を祀ったものなのか・・・
 
【 磐座? 】


本殿のすぐ裏。 磐座なのだろうか?

 
【 裏からの参道 】

 裏からの参道もある。 本殿の左裏。
 
【 境内の様子 】

境内にはあまり物も無く殺風景なので広く感じる。
 
【 旧山陽道・井原市街方面 】

[ 拡大写真 ]
 
【 旧山陽道・東江原方面 】
 
[ 拡大写真 ]

足次神社  −あしつき じんじゃ−