彦炎々出見命(ヒコホホデミノ ミコト) 配祀:大己貴命(オオナムチノ ミコト)、大山祇命(オオヤマツミノ ミコト)、奥津比古命(オクツヒコノ ミコト)、奥津比売命(オクツヒメノ ミコト)、落神(オチガミ) ※古くは、彦狭島命(ヒコサシマノ ミコト)
910年頃ともいわれるが、不明である
平安時代の西暦910年頃の創建ともいわれるが、詳細は定かではない。 元は、彦山の山中に鎮座していた。このときは祭神は彦狭島命であったという。 明治20年9月、現在地に移った。それからは、祭神が現在のように変わったという。
-式内社調査報告より- [ 境内の案内板 ]
式内社。
■コメント 式内社・比古佐須岐神社だとされる神社。 式内社調査報告によれば、もとは彦山の中腹に鎮座していたが、明治期に彦山の北麓になる志田原地区に移ったそうだ。 祭神は元々は彦狭島命そうだが、現在の地に移ってからは、なぜか祭神が彦炎々出見命に変わった。
社名は彦狭島命に由来していると思われる。