備 中
星尾神社
ほしお じんじゃ
鎮座地
岡山県井原市美星町星田 (字 北槙)  ※旧・小田郡美星町
祭神
天之御中主神(あめの みなかぬしの かみ)、高皇産霊命、神皇産霊命
創建
正中元年(1324年)
由緒
かつてこの地は黒田と呼ばれていたが、永久年間に三つの流れ星が飛来し、それぞれ現在の星田(北槙)と黒忠(本村、八日市)に落下した。この地を治めていた豪族・妹尾兼定は、神が降りてきたとこの石を取り、落下地近くに社を建てて祭ったという。
その後、 正中元年に妹尾平治右衛門が北槙の社を星尾神社とした。

[ 境内の案内板 ]
御利益
 
駐車場
無し。
アクセス
自動車
備考
参詣日
04/9/18 (04/10/22 UP)

【 社頭 鳥居 】

道路に面したところに社頭があり、鳥居があります。
鳥居の横に神社名を記した石塔があります。 
[ 拡大写真 ]
また、境内の椋(ムク)の木は県の郷土自然記念物に指定されているようです。
[ 社頭の看板 ]

 

【 狛犬 】

左の写真が吽像、右が阿像。
境内への階段の上がり口にあります。

 

【 階段 】

狛犬のすぐ後ろ、階段の上り口から撮影。
階段の先が境内で、奥に見える建物は拝殿です。

  

【 拝殿 】

結構立派な拝殿。
[ 拝殿入口 ]

 

【 本殿 】

本殿も結構大きい。
屋根は瓦葺きで、千木・鰹木は無い模様。

 

【 境内社 】

本殿の斜め右後ろに配されています。
小さな祠。
詳細は不明。

 

【 星尾大明神 降神の地 】

神社の北200メートルほど行った所の道路沿いにあります。
灯篭と横に石塔が立っています。
おそらく昔、ここに三つの流れ星の一つが落下したのでしょう。

[ 石塔の写真 ]