【 備 中 】
石畳神社
− いわだたみ じんじゃ −
鎮座地
岡山県総社市秦 ハダ
祭神
経津主神(フツヌシノ カミ)
創建
 
由緒

 

御利益
 
駐車場
2台程度あり
アクセス
自動車 
交通機関・・・豪渓駅(JR伯備線)
備考

式内社。 岡山県神社庁加盟。

参詣日
04/11/16 (05/5/22 UP)

■コメント
石畳神社は総社市秦の荒平山の北端に鎮座しています。 県道278号線(宍粟真備線)の秦側の旧道沿い(新道が出来たため旧道は途中までしかいけない)に鳥居があります。 ちょうど秦と福谷の境に近い場所で、目の前で高梁川が大きく曲がりながら流れています。

鳥居から石段を登ると簡素な拝殿が。 本殿はありません。 拝殿横の小さく急な山道を登っていくと御神体の磐座(イワクラ)があります。とにかくここの磐座の迫力はすごい。 『石畳』の名の通りに岩が高く積まれています。 しかも断崖絶壁にあるため、一歩足を踏み外すと奈落の底へ垂直落下、即死は免れません。 足場は狭いので、参詣時は注意が必要です。 ちなみにこの磐座は、ふもとや対岸からも確認できます。

拝殿から磐座への山道の途中の分かれ道を左手にいくと『秦パノラマ展望台』にいけます。 ここは荒平城の跡で、とても眺めがよく、総社市内を見下ろせます。 

【 社頭 鳥居】
【 拝殿 】
【 拝殿 】

拝殿は奥行きがありますが、本殿はありません。
【 御神体への参道】

右に進むと御神体、左へ行けば秦パノラマ展望台へ。
【 御神体 磐座 】
【 磐座上部 】

巨大な磐座で圧倒されます。
大きな石が何重にも積み重なっています。
これは自然に出来たものなのでしょうか、
人為的なものなのでしょうか。
足元には小さな赤い鳥居が置いてあります。

足場は狭いので転落しないように注意。

 

【 磐座からの眺め 】

磐座の北西を撮影。 目の前で高梁川が大きく曲がり、
豪渓秦橋がかかっています。 対岸は宍粟地区。
【 磐座からの眺め 】

磐座の北東を撮影。 高梁川が目の前に。
対岸は宍粟地区でJR豪渓駅付近。
【 磐座からの眺め 】

磐座から北西の下側をおそるおそる撮影。
【 磐座からの眺め

磐座から北東の下側をおそるおそる撮影。
【 展望所

パノラマ展望台がある荒平城跡へ向かう途中に
展望所(休憩所)があります。
【 展望台からの眺め 】

南東方向を撮影。総社市街が見えます。
中央部の大きな山は福山。
【 展望台からの眺め
 
東側を撮影。 正面左手に少し見えるのは秋葉山。
左下に県道278号の新道と旧道の分岐が見えます。
【 展望台からの眺め

北側を撮影。 宍粟集落が見えます。
豪渓秦橋を通過した県道278が国道180号に接続。
【 展望台からの眺め 】

北西部を撮影。 高梁川の左手が福谷で、右手が宍粟。
【 一寸徳兵衛の墓 】

鳥居の横にあります。 この人物については何者か不明。
【 下からの眺め 】

福谷へ向かう道の古い豪渓秦橋東側から撮影。
【 下からの眺め 】

新しい豪渓秦橋から撮影。
【 下からの眺め 】

福谷へ向かう道の古い豪渓秦橋西側から撮影。 磐座の下に
小さなトンネルがあり、そこをくぐって福谷方向へ向かいます。