備 中
井戸鐘乳穴神社
いどの かなちあな じんじゃ
鎮座地
岡山県真庭市上水田 字・井殿  (備中鍾乳洞すぐ近く)  ※旧・上房郡北房町
祭神
大名持命
合祀:譽田別命、素盞嗚命
創建
 
由緒

 

御利益
 
駐車場
なし。 備中鍾乳洞の駐車場から約500メートル。
アクセス
自動車
備考

式内社。 岡山県神社庁加盟。

参詣日
04/9/21 (04/11/20 UP)

■コメント
備中国18社ある式内社のうちの一つ。だが想像していたよりは小さな神社でした。民家の裏にひっそりと鎮座しています。
近くに通称鐘乳穴と呼ばれる備中鍾乳洞がありますが、元々はその鍾乳洞を祭った神社だろうと思われます。

かつては岩山大明神と称していた時期もあったのですが、明治に再び現在の社名になりました。

元々、旧・北房町にあたる地域は大部分が阿哲郡の前身である阿賀(英賀)郡に属していました。 明治33年にこの地域は上房郡へと編入になりました。 神名帳に 阿賀郡として記載されているのはこのためです。

【 参道入口 鳥居 】

民家の横が参道入り口です。
【 鳥居前 石碑 】

「式内社 井戸鐘乳穴神社」と書かれてあります。
【 鳥居前 桜の木(江戸彼岸) 】

参道入口の鳥居の前にあるこの桜の木は、北房町指定重要文化財です。かなりの古木のようです。
【 参道 】

木々(スギ)がうっそうと茂っています。
【 神門 】

参道の階段の途中に神門があります。
【 拝殿 】

簡素な造り。社殿は結構古い模様。

【 狛犬 (吽像) 】
【 狛犬 (阿像) 】

分かりにくいですが、右側の狛犬の前足の足元には、子供の狛犬がいます。
【 本殿 】

これは大社造りでしょうか。
【 境内社その1 】

この境内社には木製の鳥居があります。
【 境内社その1 内部 】

境内社の拝殿の中に社が3つあります。
【 境内社その2 】

本殿の裏手にひっそりと祭ってありました。
【 境内社その3 】

境内社その2の近くに祭ってありました 。
とても小さいので見落としそうでした。

井戸鍾乳穴神社 −いどの かなちあな じんじゃ−