【 備 後 】
-かんなび じんじゃ- |
鎮座地 | 広島県府中市出口町745 |
祭神 | 事代主神 (コトシロヌシノカミミ)、大国主神 (オオクニヌシノカミ)、少名彦神 (スクナヒコノカミ) 相殿 : 龍王神 (リュウオウノカミ) |
創建 | 708年(和銅元年) |
由緒 | 708年に、備後国内に悪疫が流行したため国主・佐伯宿禰麿は平素から崇敬していた出雲国の美保の大神(事代主神)の分霊を、国府のある芦田郡の三室山山麓に勧請して祀った。ほどなくして疫病がおさまった事で、民衆は歓喜し、感謝の意を込めて荘厳な社殿を造営し、父神である大国主神と少名彦神も共に祀った。 相殿である龍王神は、723年(養老7年)に起きた干ばつに際し、芦田郡藤尾村(現・新市町北部)に鎮座する龍王神が、三室山の麓の甘南備神社に共に祀れば災害がおさまる、という神託をし、それに従い相殿としたものである。 -公式HPより- |
御利益 | 商売繁盛・福徳円満・平和友好・国土開発・産業振興・縁結びなど |
駐車場 | 境内に数台駐車可能(ただし車両は迂回道を通り、境内裏手からのみ進入可能) |
アクセス | JR府中駅より徒歩約20分 |
ホームページ | http://www.ne.jp/asahi/kamnabi/jinja/ |
備考 | 式内社。 |
参詣日 | 05/10/11 (09/09/26 UP) |
■コメント
備後国の式内社である賀武南備神社に比定されている神社である。 県道388号線から西方に長い参道が伸びており、途中、鳥居や門柱が数個建っている。参道沿いはかつては門前町が形成され栄えていた形跡が感じられる。 境内は高い位置にあるため、市街地が一望できる。 社殿はとても大きく、立派なものであった。 |
県道388号線から参道がまっすぐ伸びる。 |
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[ 案内板 ] |
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随神門の左右に格納されている。 |
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なかなか大きい拝殿である。 |
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本殿は境内より高い位置にあり、朱色に塗られている。 |
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社殿左側には境内社が並んでいる。 |
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左が木野山神社、右が春日神社。 |
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稲荷神社は、他の境内社とは別格のようだ。 |
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稲荷神社の横にある。 |
車で来る場合は、こちら側の入口からのみ。 |
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