【 美 作 】
高野神社
− たかの じんじゃ −
鎮座地
岡山県津山市高野本郷   ※高野小学校北側    
祭神
高野造祖大神
主神:鵜葺草葺不合神(ウガヤフキアエズ ノ ミコト)
相殿:応神天皇(オウジン テンノウ)、神功皇后(ジングウ コウゴウ)
創建
 
由緒

創祀年代は不詳であるが、はじめて国史に登場するのは貞観6年(864)従5位に叙せられたことに始まる。ついで貞観17年(875)正4位下に昇叙され、さらに延喜5年(905)から編纂された「延喜式」の神名帳に登載され、式内社となった。
御祭神は、高野造祖大神と申し上げ古くは鵜葺草葺不合神1柱であったが、中世に武家の勃興とともに、相殿に応神天皇、神宮皇后をお祀りして明治維新頃までは八幡宮と称して篤い信仰を寄せられてきた由緒ある古社で、今もなお広大無辺な御神徳を慕って遠近からの崇敬者の参拝が後を絶たない。現在の本殿は文化9年に建立されたものである。
-岡山県神社庁HPより-
[ 詳細1 ] [ 詳細2 ]

御利益
安産・交通安全・家内安全・病気平癒・厄除け 
駐車場
10台程度あり
アクセス
自動車
交通機関・・・高野小バス停(徒歩約10分)、高野駅(JR因美線、徒歩約30分)  
備考

式内社。 岡山県神社庁加盟。

参詣日
04/11/24 (05/7/12 UP)

■コメント
津山市東部の高野小学校裏手に鎮座。 かつてはタカノ神社ではなく『コウヤ』神社と呼ばれていました。 津山市西部の二宮地区にも同名社があり、この神社とどういう関係があるのかが気になります。
また境内には境内社がたくさんあります。
駐車場には境内西側へ 回って入ります。 

【 社頭 鳥居】

 
【 参道 鳥居 】


【 境内 】

 

【 狛犬 】

 

【 手水舎 】

 
【 神楽殿 】

分かりづらいが、手前に土俵があります。  
 
【 灯篭 】


【 境内から参道を見たところ


【 拝殿 】


【 本殿


【 本殿 】

境内社の稲荷神社のある所から撮影。
 
【 忠魂碑

 
【 境内社 大神宮・稲荷神社 (兼 社務所?) 】
 
拝殿の左側にあり、拝殿と渡り廊下で繋がっています。
大神宮と稲荷神社が一緒に祀られています。
最初は社務所かと思いましたが、社務所も兼ねているように
思われます。
[ 大神宮 案内板 ] [ 稲荷神社 案内板 ]
 
【 大神宮・稲荷神社 内部

 
 
 
 
 
【 大神宮・稲荷神社 内部 】

 
 
 
【 境内社 祓戸四柱神社・山神社 】

拝殿左の渡り廊下にあります。
左: 祓戸四柱神社(ハラヘドヨハシラジンジャ) [ 案内板 ]
右: 山神社 [ 案内板 ]
 
【 境内社 稲荷神社 】

本殿の裏にあります。
拝殿左の稲荷神社と関係あるのでしょうか。

 
【 境内社 稲荷神社 】

 赤鳥居の向こうにあります。
小さなキツネの人形がたくさん。
昔は屋根があったのでしょうか。
 
【 境内社 天満宮 】

本殿裏側の稲荷神社鳥居前にあります。 
[ 案内板 ]
 
【 境内社 牛神社 】



【 境内社 荒神社 】

[ 案内板 ]
 
【 看板 】

R429沿い、高野小前バス停付近の交差点に巨大な看板。