IWGP U-30 無差別級選手権
International Wrestling Grand Prix Under 30 Open-weight Class Championship
IWGP U-30 無差別級選手権は、新日本プロレスが管轄する王座。
2003年4月に棚橋弘至が若手の奮起を目的とした王座の新設を提唱。これが新日本プロレスに認められ、30歳以下の選手を対象とした新王座として「U-30 無差別級選手権」の名称で新設され、王座決定リーグ戦が開催された。
当初は、IWGPとは別の王座であったが、2004年11月よりIWGP実行委員会の管理下に置かれ、名称にIWGPを冠するように改称された。
2代王者の中邑真輔は、王座の存在意義を認めず封印を申し出たが、会社側はこれを却下し返上扱いとし、新王座決定戦を行ったが、3代王者となった棚橋弘至がIWGPヘビー級選手権挑戦へ専念するために返上して以降、選手権試合が行われず封印状態となった。
代 位 | 選手権者 | 在位期間 | 防衛数 |
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3 | 棚橋 弘至 | 2005.06.18 ~ 2006.06IWGPヘビー級王座挑戦に専念するため返上、以降空位 | 2 |
2 | 中邑 真輔 | 2005.01.04 ~ 2005.05.02中邑が同王座の存在意義を認めず王座封印を申し出たが、会社側の意向で却下され返上 | 0 |
1 | 棚橋 弘至 | 2003.04.23 ~ 2005.01.04 | 11 |